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パスタの種類

■本場イタリアではパスタの種類はなんと650種類以上にのぼり、毎年新しいタイプのパスタがつくられています。
ここでは、日本でも入手しやすい代表的なパスタをご紹介。
いつものパスタを買う前に、たまには気分を変えていろんなパスタを買ってみるのも楽しみのひとつ。
ソースによってパスタを使い分けられるようになったらもう一人前のパスタフリークです。

〜ロングパスタ〜
■スパゲッティ・・・紐のように細いパスタを指す最も代表的なパスタ。
太め(2mm程度)のものをスパゲットーニ、やや細め(1.6mm程度)のものをスパゲッティーニ、細め(1.3mm程度)のものをフェデリーニ、極細(1.2mmより細いもの)をカペッリーニと呼ぶ。
スーパーで必ず見かける日本の代表的なパスタブランド「マ・マー」の定番ラインナップは1.4mm、1.6mm、1.8mmとなっている。
太いパスタは濃厚なソースに、細いパスタはあっさりとしたオイルパスタや冷製パスタに合う。

■リングイネ・・・断面が楕円形のパスタ。細麺と平打麺の中間に位置する。そうめんやうどんに例えるなら、リングイネは名古屋のきしめんのような存在。食感が独特で、細麺と平打麺の両方の食感が味わえる上に伸びにくい。
ソースと絡みやすく、濃厚なソースとの相性抜群なパスタ。

■ブカティーニ・・・中心に穴の開いたロングパスタ。太さは5mm程度とかなり太く、アマトリチャーナのようなこってりとしたパスタに向く。「マ・マー」と同じく、スーパーでよく見かける「ディチェコ」のパスタにはブカティーニがラインナップされている。

■タリアテッレ・・・薄い平打パスタ。最近ではタリアテッレの生パスタがよく店頭に並んでいるが、乾麺の場合はくるくるとボール状に巻かれている。タリアテッレよりやや幅の広いものをフェットチーネと呼ぶ。
濃厚なソースにぴったり。

〜ショートパスタ〜
■マカロニ・・・もはや説明不要、日本でもなじみの深いパスタ。もともとは「穴の開いた棒状のもの」の意。

■ペンネ・・・ペン先のように両端が斜めにカットされたパスタ。マカロニよりも空洞部分が大きいため、クリームソースやトマトソースのパスタに向いている。マカロニより歯ごたえ、食べ応えがある。

■リガトーニ・・・子供の指なら通るほどの太めのショートパスタ。外側の表面に溝が入っており、ソースとからみやすいようになっている。これでミートソースパスタを作ると穴の中にひき肉が詰まって非常においしい。

■ファルファッレ・・・リボンのような形状のパスタ。別名「蝶ネクタイのパスタ」。あっさりとしたオイルベースのパスタからサラダにまで使え、しかも見た目が可愛い。トゥルントゥルンした食感もポイント高い。

■フジッリ・・・螺旋状のショートパスタ。独特の形状のため他では味わえない食感が楽しめる。螺旋部分にソースがうまく乗っかるのでやや軽めのソースにも合う。
そういえばスナック菓子のドリトスでフジッリ形状のスナックが発売されてましたね。

■コンキリエ・・・かわいい貝殻の形をしたパスタ。サラダや付け合せにピッタリ。これでボンゴレを作ったらかなり食べにくい。

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